デフィ・ジョルジュマルソー

ジョルジュマルソーの基地局が福岡の西中洲にひとつ増えました。

安心院ワイナリーを訪ねて

先日、安心院ワイナリーへ行ってまいりました。


 

まずは、ぶどう畑を案内して頂きました。収穫も終盤に差し掛かっており、今にも収穫できそうなピノタージュとノートンです。「もう熟しているので食べてもいいですよ」ということで食べると熟した甘みとワインには絶対必要な酸もしっかりとあって美味しいワインが出来そうな葡萄です。

特に今年は例年より暑かったみたいで葡萄がよく熟し、いいワインが出来るんじゃないかと今から期待しているそうです。

 


 

そして、醸造所に案内してもらっているとワイン用の樽がたくさん並んでいました。

今年醸造用に準備しているものらしく、すべて産地や樽の中のロースト具合が違うそうで、葡萄によって使い分けているものや、同じワインを違う樽に入れて熟成させた後混ぜることによってより複雑性のあるワインが生まれるそうです。

そういうワインの醸造方法があるとは知らずに大変勉強になりました。

 

 

 

いよいよ、醸造所へ向かいます


 

赤肉種のブドウ(皮も実も赤い)を醸造真っ最中でした。こちらの醸造所には4回ほどお邪魔しておりますが初めて見るものでした。支配人の西も真剣にテイスティングしております。ワインの色も黒に近いぐらいの赤で果実味、味わい共にしっかりとしておりました。

 

 

そして、もう一つ驚いたのがオレンジワインを作っていることでした。

先日、ソムリエ協会のセミナーでも取り上げられ2~3年ほど前からすこしづつ耳にするようになった「オレンジワイン」、白ワイン、赤ワインの次、第三のワインとしいて近年大注目のワインです。

 

「オレンジワイン」と言っても原料にオレンジが入っているわけではなく、白ワインを赤ワインのように作る”かもし”(葡萄をつぶして果皮と果汁を一定期間漬けこむ作業)を取り入れて醸造する技術なんですが、この工程をいれることで白ワインのに果皮や種子の複雑味が加わり今までにないハーモニーを奏でます。

そして色合いが濃くオレンジ色をしているのでこのネーミングになっているみたいです。

まさか、安心院ワイナリーさんでオレンジワインの醸造工程を生で見るとは思っていなく驚きの連続でした。

 

 

 

最後に、ボトリングされたばかりのワインをテイスティングさせて頂きました。 

 

まだ、ラベルも張っていない状態のワインで、今年の10月、11月ごろ出荷予定だそうです。

今回の訪問は、先日フランス研修旅行で伺った「メゾンピック」のワインリストで地元のワインが多数オンリストされいて、その地元愛にソムリエとして感動し私が作るワインリストにも九州という地元のワインをオンリストしたく同じ九州で頑張っている安心院さんのワインを深く知り、他にはないようなワインリストを作っていきたいと思って訪問させて頂きました。

少しずつ、ワインリストをグレードアップしていきますので、ぜひ皆様楽しみにおまちください。

 

今回、葡萄の収穫やワインの醸造をやっている時期でワインを作る際に一番重要といっても過言ではありません。

そんな忙しい中訪問を快く受けてくださった、古谷浩二工場長誠にありがとうございました。

この場をお借りして御礼申し上げます。

 

古谷さんは先日WBS(ワールド ビジネス サテライト)で世界で高評価「日本ワイン」の取材を受けており

安心院ワイナリーについて熱く語っておりました。

そんなご多忙な古谷さんですが、訪問した際は忙しいそぶりも一切なく一つ一つ丁寧に解説して頂きました。

また、時間を作って伺います。

 

トップへ戻る