デフィ・ジョルジュマルソー

ジョルジュマルソーの基地局が福岡の西中洲にひとつ増えました。

ジョルジュマルソーオリジナルのハーブティー

私達、ジョルジュマルソーグループのこだわりの一つに

コースの最後にお出しするコーヒーがあります。

食後の一時まで楽しんで頂きたいという想いのもと厳選した、全て受注生産のスペシャルブレンドです。

もちろん、オーダー頂いてから一杯一杯、丁寧にドリップしています。

コーヒー以外にも、ハーブティーをご用意しておりますが

ご縁があってこのハーブティーをオリジナルブレンドでつくることが出来るようになりました。

 

今回、ジョルジュマルソーグループのオリジナルハーブティーをお願いしたのが

福岡のお茶処「八女」で日本茶の生産・加工・販売をされている「中村園」さんです。

中村園さんでは、伝統的な日本茶の生産はもちろん、八女茶を使った「和紅茶」

自社畑で栽培したハーブを独自に乾燥しブレンドしたハーブティーを作っていらっしゃいます。

 

早速、打ち合わせも兼ね、オーナー小西と共にレストラン・パティスリー・デフィの3店のスタッフで

中村園さんを訪ねてまいりました。

 

この日、案内してくだったのは中村園の中村健一社長と、営業担当の中島さんのお二人。

 

 

 

先ずは、八女のお茶と日本茶の事をより深く知ってほしいという、お二人のご案内のもと

星野村にある茶の文化館へ。

 

 

こちらでは、日本茶の伝統的な造りはもちろん、お茶に関するあらゆる事を

見たり・体験したりしながら学ぶことが出来ます。

 

始めに挑戦したのは、ほうじ茶作り

 

 

ほうじ茶は、煎茶・番茶・茎茶などを焙じた(炒った)お茶で

煎茶のような瑞々しい香りや味わいはありませんが、香ばしい風味・甘味が特徴です。

 

 

専用炒り器に、茎茶をいれ、フライパンを振るように、お茶を返しながら炒っていくと、ほんの30秒ほどで、香ばしく甘い香りが漂い始め、お茶の色合いが変わり始めます。

炒り加減は、好みにもよりますが、少し緑が残る程度が調度よいそうです。

専用の缶に入れてお持ち帰り、お味は帰ってからのお楽しみ・・・

 

続いて、抹茶づくり体験へ

碾(てん)茶と呼ばれ茶葉を石臼でひいてゆくと・・・

 

 

鮮やかな緑色の抹茶が、石臼からでてきます。

以外に、力がいる作業です。

 


 

でてきた抹茶を刷毛で集めて、軽く篩でふるって出来上がり。

濃厚で甘味と香り豊かな抹茶の完成です。

 

以外に、短時間で簡単にほうじ茶が作れたのが驚きでした。

 

そして、場所を変えて「しずく茶」をいただきました。

八女伝統の本玉露を蓋付きの茶碗でいただくのですが

 

 

一煎目は、ひと肌に冷ました湯を少量そそぎいで

二煎目、三煎目は60℃位の湯を少量注いでいただきます。

一煎目、二煎目、三煎目と、まったく違う味わい香りが楽しめました。

特に一煎目は、お茶本来の甘味と、お茶とは思えない濃厚な出汁のような旨味が感じられました。

そして、最後は残った茶葉に酢醤油をかけていただきます。

お茶の葉を食べたのは初めてでしたが、以外や以外、ほうれん草のお浸しを食べているような感覚。

因みにお茶の葉にはビタミン・ミネラルなどの栄養が豊富なのだそうです。

出し醤油や岩塩などで食べても美味しいのだとか。

 

さて、茶の文化館で、お茶づくりの基本から、意外な楽しみかたをしっかり学んだあとは

八女が誇る広大な茶園、八女中央大茶園へ向かいます。

 

緩やかな丘陵地に広がる広大な八女中央大茶園は約70ha、八女を代表する一大生産地です。

 

 

一番の高台に、車を停め、中村社長が八女のお茶事情について説明してくださいました。

ちょうど今は、1番茶(新茶)の収穫が終わり、2番茶の収穫を待つ時期

茶農家の方々の平均年齢は60~70代と、後継者不足が心配されているそうです。

 

その後、中村園さんのハーブ畑へ

 

 

ミントやレモングラス・ローズマリー・バジルなど色々なハーブを栽培されています。

ここで、摘みたてのミントでモヒート(ノンアルコール)をいただきました

青空の下で飲む、爽やかな香りのモヒートに一同感動。

 

 

最後に、加工施設を見学

中村園さんのハーブティーは独自の方法で乾燥してある為

フレッシュ感のある香りが特徴です。

現在、試作段階ではありますが、中村園さんと共同で開発した

ジョルジュマルソーグループオリジナルのハーブティーを

各店でお召し上がりいただけるよう、着々と準備を進めております。

皆様、ぜひ、お楽しみ!

 

九州には、まだまだ、私達の知らない、素晴らしい食文化がたくさんあります

私たちは、九州で食に携わるものとして、この素晴らし九州の食を、世界に発信し

次世代に伝えていかなくてはならないと感じました。

 

長時間・長距離にも関わらず、私達をご案内下さった

中村社長・中島さん、そして、中村園のスタッフの皆さまに、心から感謝申し上げます。

皆様、ありがとうございました。

 

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