ジョルジュマルソーの基地局が福岡の西中洲にひとつ増えました。
シェフ松岡の目が行き届いた「地域・生産哲学・人」との絆から創造される食べたことがあるようだけど何処か新しい、唯一無二の料理。
シェフの味覚を育んだ地元、福岡東エリアの食素材を中心に土地を愛する生産者と、土地独自の料理を探求する料理人とが信頼と感性で強くつながりあった「食のきずな」で奏でる料理。
重なり響きあい、時には衝突し、「予想を裏切る」。今まで無かった美味しさに遭遇する楽しさがここにある。
デフィ・ジョルジュマルソーは「gastoregion(ガストロリジョン)」という新しい料理概念で挑戦を続けます。
「gastoregion(ガストロリジョン)」それは、料理と土地の関係に新鮮な輝きを与えるもの。
日本各地には大都市圏から離れた地方と呼ばれる場所がありそれぞれ土地独自の風土「産土」を産地とする食素材があります。
それらは永い間、地産地消や郷土料理として扱われてきましたが、大事な本質が忘れ去られたままでした。
それは産地に近い場所で料理することだけでなく、シェフの目が届く範囲で、土地の風土と食文化を知りぬいた生産者との絆からのみ、食素材の良さを最大化した料理が生まれるということ。その食の絆であり、食を”風土一体”とする新たな料理概念は「gastroregion(ガストロリジョン=土地の胃袋)」と呼ばれるものです。
料理を食するとき、わずかな時間でも、店がプレゼンテーションする産地の風土や人々の物語に思いを馳せてみてください。「土地の胃袋」を共有するとき、デフィの料理は最も美味しく輝きます。
土地を愛する生産者と、土地独自の料理を探求する料理人とが、信頼と感性で強くつながりあった「食のきずな」で奏でる料理「gastroregion(ガストロリジョン)」。その挑戦は日々深化していきます。
※「gastoregion(ガストロリジョン)」は英語でもフランス語でもありません。「gastro(ガストロ)=胃袋」と「region(リジョン)=地域・領域」からインスピレーションした造語です。「gastro」は「ガストロノミー(gastronomy)」の語源でもあります。(c)2022marsinc
CHEF DE CUISINE
料理長
松岡 孝治
MANAGER / SOMMELIER
支配人 / ソムリエ
北野 貴大
CUISINIER
キュイジニエ
遠島 勇輝