宮崎県 金柑の生産者 野上さんを訪ねて
7月。 毎年冬から春に金柑を送って頂いている宮崎の野上さんの農園へ、
パティスリースタッフ一同、オーム乳業の関本さん、野田さんと共に訪問致しました。
野上さんからは、1年を通して金柑を育てていく上での
沢山の貴重なお話をお聞きする事が出来ました。
およそ1ヘクタールもの広い敷地に、大きなビニールハウス。
ハウス内の温度や、天候によって自動でビニールが開閉される装置。
木の根元には、手作業で綺麗に敷かれた大量のワラ。
ハウス内の湿度を保つ大きな役割。
沢山の時間と大変な努力から、白い花を咲かせ、緑色の小さな実をつけている金柑。
皮ごと食べれる金柑は、カルシウムと食物繊維が豊富で、女性におすすめの果物です。
2月頃から収穫が始まり、3月には完熟の美味しい果実を実らせてくれます。
今回、野上さんとお会いし金柑に触れ、お話を聞いたシェフ江藤も
昨年とは違う、新しい金柑のデザートを考えているところです。
来年の冬、また金柑を届けて頂けるのが待ち遠しいです。
野上さん、スタッフの方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。
今回、遠く宮崎まで案内、ご同行いただいたオーム乳業さん
本当にありがとうございました。