レストラン・ジョルジュマルソー

九州は福岡でしか食べられないフランス料理はここにあります。

アラン・パッサールとティエリー・ヴォワザンの華麗なる饗宴

先日、帝国ホテル東京にて『レ・セゾン』のシェフ、ティエリー・ヴォワザン氏と

 

フランス パリの3つ星レストラン『アルページュ』のオーナーシェフ、アラン・パッサール氏

 

さらに加え、フランスで200年の歴史を持つシャンパンメゾン

 

『ビルカール サルモン』とのペアリングディナーがあるという事で、

 

大手門レストランの西と、西中洲デフィの松本がグループ代表として参加しました。

 

 

 

 

旬の野菜と香草をふんだんに使い、香りを全面に引き出す優しい料理から、

 

淡いソースの中に素材の力を活かすような一皿の中に強弱ある料理。

 

シャンパンのみで合わせるという事もあり、全体的にシンプルにな料理でまとめている印象。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シャンパンは全5種類

 

 

 

ウェルカムでロゼシャンパンから始まり、

 

 

 

繊細な料理には白ブドウのみで作られたブランドブラン、

 

 

 

中盤に差し掛かり盛り上がってきたところでメゾン設立200周年記念ボトル『キュヴェ200』

 

 

 

メインに合わせてグッドヴィンテージにのみ生産されるプレステージシャンパン、
創始者の名である『キュヴェ ニコラ フランソワ』

 

 

 

デザートには創始者の妻の名のロゼシャンパン『キュヴェ エリザベス』

 

 

繊細な気泡が弾け漂うシャンパンの香りと料理の香り、

 

これから始まる食事に期待を膨らませ、

 

その期待をさらに盛り立ててくれるのが帝国ホテルのサービススタッフ。

 

代々引き継がれた帝国ホテルの歴史を背負うサービスに、

 

非現実的な空間を作り出す心地よい緊張感を感じ、

 

シャンパンと料理、高級感あふれる内装を武器にサービスマンが作り出すレストランの空気感を、

 

さらに引き立てているのがタキシードやドレスを身にまとったゲストの方々。

 

まさにそこにいるすべての人達が演者のように、映画や舞台の中のような世界が造られ、

 

私にとって、とても貴重な時間と経験ができたディナーでした。

 

 

 

 

 

料理やワインだけではなく、レストランの空気を造り、

 

お客様をもその空気に取り込めるサービスマンがいるところは

 

レストランの色がはっきりと出ると思います。

 

歳を重ねるにつれ、私もその域に達することができる様、日々欠かさず接客に励みます!!

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